試行錯誤 その1
こんにちは。どんぐりせんせいです。
今日、別府に用事があったついでに地獄公園に行きました!
3時間たーっぷり外で遊んでヘロヘロです。気づけばお風呂で寝てました(笑)
さて、教室では終了後、30分ほど参加自由のお勉強ゲームタイムがあります。
普段は四字熟語カードや虫カードなどのカードゲームをすることが多いのですが、
昨日は年長さんが体験に来てくれていたので、幼稚園児さんでも取り組みやすいものを用意しました!
ジャン!
清少納言の知恵の板!
という名前らしいです。タングラムに似ていますが、切り方が違います。
こういうゲームも売られているみたいですが、私は100均のホワイトボードとマグネットで作りました(笑)
いわゆるシルエットパズルで、この七枚の板全てを使って、船や三重塔などのお題をつくりあげます。
こんなの喜んでくれるかな~
小学生には幼稚なんかな~
と若干不安でしたが、大ウケ!!
試行錯誤するも、失敗を繰り返す子どもたち。
この「板を全部使って」というのが難しいらしく、
できたー!と言いながら、使わなかった板を隠してる荒技!
正々堂々と板を重ねまくって「全部使いました!」と言い張る始末(笑)
とにもかくにも笑い声が絶えない昨日のゲームタイムでした♪
どんぐりの問題も「試行錯誤しながら自分で考える」ことが大事ですが、こんなゲームで「試行錯誤する楽しさ」を知ってもらえるのもいいなぁと思いました^^
なにより、体験に来てくれた子が最初は緊張してほとんど話せなかったのに、このゲームの時にはケラケラ笑いながら「おふざけ」してくれたのが(笑)、個人的にはうれしかったかな。
異年齢の子がこうやって一つの遊びをする機会も減ってきているので、ゲームタイムはこれからも大切にしていきたいと思います♪
さて、つぎは何のゲームをしようかな~
楽しんで解く!
こんにちは。
先週2歳になった三男が、突然の「野菜スト」を起こしてます。
とくにお味噌汁の具なんて全く手も付けません!!Σ(゚д゚lll)
2歳前後って食べる好みがコロコロ変わりますよね~。やれやれ~。
さて。
先日、通信添削コースの体験をしてくださった方からこんなお言葉をいただきました。
「初めてのどんぐり、楽しそうに解いてました!本人はもっと問題解きたい!って言ってたけど、2問までにしました!」
そして、前回の体験でこんなこともありました。
ある女の子が会の終了後、お手紙を私に渡してくれました。
その子は体験中、お絵描きに夢中で、みんなが2問目にいく中、ずっと1問目のお絵描きを続けていました。
お母さんは横で「いいのかなこれで…」と思いながら心配されているようでした。
でも、でき上がった絵はとっても楽しそうで、青い空の色、公園に咲くたくさんの花、カタツムリが集めた落ち葉は、一枚一枚違ってて、この問題の世界を十分に楽しんで描いてくれた作品でした。
どんぐりの問題は「楽しんで解いているか」ということを、とても重要視しています。
どんぐり倶楽部のHPにもこう書いてあります。
●小1:言葉からの視覚イメージ再現を楽しむこと。答えはオマケ。「お絵描きに夢中で進まない」が理想的。上手下手に関係なくオリジナルであること。
豊かな表現力の源となる感味力養成が大事。読んであげる方がいい。自分で読めるから読ませるのはストレスになる場合が多い。数が確定していないものでも
意識できるようにする。見えないものを見る力(描く力)が決め手!
そして先週の教室でもこんなことがありました。
その日はちょっと難易度の高い問題を解いていた二人。
出てくる数も大きく、絵にするにも大変なようです。
「えー!?100人もおるん!?」
「あれ、違う。何回描いても問題通りの絵にならないΣ(゚д゚lll)」
頭の上に何度「ガーン!」という文字が出ていたことか(笑)
答えにもたどり着けない子達。
今日はちょっと楽しくなかったかなぁ。
と思い、終了後、その日の教室の感想を聞いてみました。
「え?めっちゃ楽しかったよ?」
…え????全然そうは見えなかったけど?
「でもさ、結構ネガティブ発言多かったきがするよ?」
「あーうん。言ったは言ったけど~、でも、その時の顔、笑ってたやろ?
なんか難しいこと考えるの楽しいし!答えは間違ったけど、でも楽しい!」
この教室の目標は
考えることが楽しい!分からないことって楽しい!
です。
そして、そんな子供たちを増やすのが私の目標。
考えることを楽しめたら、前向きな心になる気がする。
分からないことを楽しめたら、いろんな場所をたのしめるハズ。
教室に来てくれる子達が、そんな思いになれますように。
また、教室で待ってるよ!
お父さんも!
こんにちは。
久しぶりに髪を切ったどんぐりせんせいです。
なのに旦那さんに何も言われません。まぁまぁ切ってるけどぉ!?!?(; ・`д・´)
さて、今日はお問い合わせをいただいた方にお集まりいただき、今年2回目の体験会を行いました!
年中さんコンビははじめてのどんぐり問題に戸惑い、最初はどう描けばいいか分からず手が進みません。
でも、お父さんお母さんの励ましもあり、ちょっとずつ描いていくとだんだん楽しくなっていき、最後には「できたー!どんぐりの問題できたー!」と大喜び♪
新1年生、新2年生は最初からすらすらと絵に描くことができ、楽しみながらも正確な絵を描いてくれました。
掛け算の問題でしたが、習っていなくても絵に描けば解けたね^^
体験を行う際、よく聞かれるのが、
「主人も連れて行っていいですか?」というご質問。
はい!もちろんです!
むしろ、是非ご参加ください!!
どんぐりのやり方や理論、この教室が目指すこと、そういった内容をご夫婦でご理解していただけることが、お子さんにも「安心感」を与えることに繋がります。
お父さん、お母さんが笑顔で「どんぐりっていい問題だね!」とお子さんに話してくれることで、お子さんもどんぐりの難しい問題にも挑戦してみようという、前向きな気持ちが生まれます。
なので、是非!一緒にご参加ください♪
今回も2名のお父様がご参加してくださいました。
私もどんぐりの良さをもっともっと上手く伝えられるよう、話術を磨かねば!
(今回も、あれ話してなかった、これはもっとこう言えば良かったと反省中…)
3連休のまん中という大事なお休みの日に、教室の体験に来てくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。
あ、今日お話しした指計算ゲームとお小遣いのお話は、是非ご家庭で取り入れてみてくださいね♪
あーそれにしても、今日撮った写真がアップロードできないよぉ~!( ノД`)…
(写真はまた後日掲載しますっ)
覚悟と責任
こんにちは。
Mステの嵐のライブに、涙がとまらなかったどんぐり先生です…
さて。
先日、教室のお問い合わせをしてくださった方々を対象にした体験会を行いました!
体験会では、子どもたちに1、2問解いてもらった後、保護者の方々に教室の説明や私の紹介などをお話して、そのあと座談会を行います。
その座談会で感じたのが、みなさんお子さんのこれからの教育をどうしていけばよいか、「本気で」考えていらっしゃるということ。
・学校は時間時間に追われ、その枠の中でやらないといけないから、この子のペースでこの子に合ったやり方でできるものを探していたら「どんぐり倶楽部」に出会った。
・子どもの自己肯定感を育てたい。そのためにどうすればいいか探している。
・学校の成績やテストの点数を追い求めるよりも、子どもには「考える力」を育んでほしい。そのためにどうすればいいか探しているときに「どんぐり倶楽部」に出会い、これだ!と思った。
子どもたちのこれからを考えた末に、当教室にお問い合わせいただいたこと。
感謝の気持ちしかありません!!
最近よく思うのが、「子育ては覚悟と責任」であるということ。
子どもに何を与え、どんな環境を整え、どんな言葉がけをするのか。
子どもにスマホやゲームを与えたなら、その後起こる問題は覚悟しなければならない。
習い事をたくさんさせるなら、その忙しさの中で子どもはどうなるのか。
外で遊ばせなくていいのか。(ちなみに当教室は外遊び大大大賛成ですっ)
本当に「どんぐり倶楽部」の問題だけでいいのか。塾には行かせなくていいのか。
何をするにしても、何をしない、させないにしても、
親はちゃんと自分たちの判断に「覚悟と責任」をもって子育てしていかないといけないと、最近よく思います。
子どもの教育を学校に丸投げせず、しっかりと自分たちで迷い、考え、探していらっしゃる保護者の方々の思いに、胸が熱くなった体験会となりました。
ご参加いただき、本当にありがとうございました。
ちなみに…
我が家は子どものテレビの時間は決めています。
なので、子どもは流行りの歌や、人気芸人さんのネタなどよく知らず、学校ではよく「なにそれ~?」状態です。
最近聞いてきたのが「お母さん、”ドーナツカステラ柿の種”ってなに?」でした。
調べましたよ…
おやつマジック☆
こんにちは。どんぐりせんせいです。
あんころがしとか ふんころがしとか
こんにちは。
先日「アナと雪の女王」を初めて最初から最後まで見ました。(遅っ)
それ以来、口から勝手に「ありの~ままの~」が出てきます。(それ今?)
さて、先日の教室で取り組んだ問題文。
「うんこが 18こ やまに なっています。そこへ フンコロガシが…」
「あんこが 16こ やまに なっています。そこへ あんころがしがやってきて…」
えー!!うんこの山ぁ!?
あんころがしってなによー!
笑いが止まらないお二人さん♪
「うんこ漢字ドリル」ってのが流行りましたが、この問題を作られた糸山先生はもう何年も前からこんな問題を作られていただなんて。
私も子どもの頃こんな問題解いてみたかったな~。
さてこのフンコロガシ問題の全文。
「うんこが 18こ やまに なっています。そこへ フンコロガシが 2ひき やってきて 3こずつ もっていきます。 うんこを みんな もっていくには なんかいずつ かよわなければ いけないでしょうか。」
という年長さんの問題。
これを解いた1年生の作品↓
〇を18個描いて三個ずつ紫で囲んで、そのひとまとめずつを矢印で1回2回…と描いてあります。
(黒い矢印は問題を読んでいないのに先に進めちゃって、あ、違うと気が付いて紫色で描きなおしました)
そこまでの絵なら描くのは難しくありません。
ただ、そのあと問題文の最後「なんかいずつ かよわなければ いけないでしょうか」の、この「ずつ」がしっかり読み取れているかで答えは変わります。
それこそまさに 読解力!
紫のまるで囲んだのは6回分だけど、正解は3回。
こちらの生徒さんはちゃんと答えられました^^
絵を描かせると、その子に読解力があるかわかります。
問題文の通りの絵が描けるか。
私も先生になってみて、いろんなお子さんにどんぐり問題を描いてもらうと、
あぁ、これは本当に読解力を育む問題なんだなぁ…と感じます。
それについては、またいつか書きます!いつか!笑
どんぐり問題は、週に1,2問しか取り組みません。
楽しくお絵描きしながら考えていく、ストレスのない方法で「無理なく、無駄なく」考える力と読解力を育みます。
気になる方はいつでもお気軽にご連絡ください^^
教室のご案内(兄弟割引始めます!)
考える力と読解力を育む教室「どんぐりタイム」
- 場所 大分市賀来新川公民館
- 時間 9:30~10:45
(終了後、約30分ほどお勉強ゲームタイム!参加は自由です♪)
- 対象学年 年長さん~小学3年生
- 月謝 4,500円 (兄弟割引 一人4,000円)
- 連絡先 donguritime.oita☆gmail.com (☆を@に変えてください)
☆通信添削コースのご案内はこちら→
https://d-time.hatenablog.com/archive/2019/01/16
通信添削コースもございます!
こんにちは。どんぐり先生です。
・教室に興味はあるけど、県外、市外だからな~近くだったらいいんだけど…
・土曜日は家族の用事が多くて、毎週行くのは難しい…!
という方のために、
通信添削コースをご用意しております!!
今日は、その流れをご説明いたします。
① お問い合わせいただいた方に、資料とどんぐり倶楽部の問題をお試しで2問送ります。
② その2問を解いていただき、郵送または写真に撮ってメールに添付していただきます。
③ こちらで添削し、ご返送します。
④ 添削したものを確認後、続けていただけるようであれば、問題集をご購入していただき、通信添削受講料を指定口座にご入金していだきます。
⑤ その後、週に1、2問解き、月に一度郵送していただきます。
⑥ 到着後1週間以内に添削し、ご返送します。
【通信添削コース受講料】
5,000円/10問
・10問添削するごとに5,000円です。途中退会でのご返金はございませんので、ご注意ください。
・振込手数料・問題を送っていただく際の郵送料はご負担いただきますので、ご了承ください。
・兄弟割引アリ 各人500円割引します!(一人4,500円/10問)
通信添削コースのメリットは…
・時間と場所を選ばないこと!!
・送迎の手間がない!(私も3人子どもがいますので、下の子連れての送迎、待ち時間の大変さ、よく分かります…)
・1週間に1、2問でいいので
1週間に1問、
1か月に4,5問でやれば、
2か月で5,000円でいい!WOW!
問題を一度にたくさん解く必要はありません。
1週間に1,2問、細く長~く続けることが力になります!
そしてデメリットといえば…
・講師が解く姿を見ていない!
教室では講師が解く姿をしっかりと観察し、どのように解いているかを見ているので適切な声掛け、適切な指導ができます。
添削コースではその姿が見れないので、保護者様との連携が非常に重要になります。
しっかりとコミュニケーションをとりながら、進めてまいりたいと思います。
通信添削コースに興味のある方、お気軽にご連絡ください^^
連絡先 donguritime.oita☆gmail.com(☆を@に変えてください)
【教室のご案内】
考える力と読解力を育む教室「どんぐりタイム」
- 場所 大分市賀来新川公民館
- 時間 毎週土曜日 9:00~10:30/10:35~12:05
(1クラス90分で、最後にゲームタイムもあります♪)
- 対象学年 小学1年生~小学3年生
- 月謝 5,000円
- 連絡先 donguritime.oita☆gmail.com (☆を@に変えてください)
お読みいただき、ありがとうございました。