のんびり学習まるっと

大分市内でどんぐり倶楽部と英語の教室を開いています。

自分のペースで。

こんにちは。どんぐりせんせいです。

 

新一年生の生活が始まって1週間経ったころでしょうか。

親御さんたちは毎日ハラハラドキドキ、ハプニングの連続!な時期ですね~。

うちの長男は小学生に上がった去年の5月ごろ、ランドセルの中がからっぽで帰って来たことがあります。

いや、背負ったとき気づかん!?!?

 

なにより毎日、無事家に帰ってきてほしいものです。

 

 

我が家には超絶絶賛イヤイヤ期の三男がいます。

彼は2月生まれで、上の兄二人に比べると言葉も遅いし、背丈も小さいので、赤ちゃん感がぬぐえません。

本当に来年から幼稚園に行ける?

言葉がまだまだだけど、幼稚園までに間に合う?

と、早生まれの彼をちょっと心配してしまいます。

 

そして、私も4月1日のTHE早生まれ(笑)

入学までひらがなも書けず、行動もぽや~としてたらしく、勉強もついていけてなかったらしいです。

 

むむっ。

このままでは、三男が私のようになってしまう!!(; ・`д・´)

 

教室にも早生まれで、6才になったばかりの新一年生がいます。

しっかりしてるし、字も丁寧に書けるし、私とは全然違う(笑)

 

ただ、この頃の一年の差というのは理解力、判断力に違いが出てきますし、物事を処理するスピードも違うので、早生まれは不利だとも言われます。

 

確かに、この子が問題を解き終わるのは一番最後という状況もあります。

 

でも、「あ~私だけまだ終わってないよ~」と言いながらも、

慌てることなくゆったり問題に取り組んでくれていて、あーだこーだ言いながら最後まで自分のペースで問題を解いてくれている姿勢が、私はいいなぁと思うのです。

 

学校生活はとにかくスピード!スピード!スピード!

計画帳書く時間は5分しかないよ!

給食、10分で食べてー!

計算はとにかく早く!!

 

決められた時間の中で、子どもたちは多くのことをやり遂げないといけない。

確かに社会に出ていくには、それも大事な部分はあると思う。

 

でも、それぞれ処理する時間は違う。

消化できる量も違う。

みんなそれぞれのペースがある。

それに、まだまだまだまだ子供。

 

学校の生活は変えられないけど、この教室では自分のペースで進めるということを保証したい。

周りと自分を比べて焦らなくていいから、自分に向き合って自分のペースでじっくり、ゆっくり、丁寧に、一問を大事に考えてほしい。

 

速いのがすごいんじゃない。

たくさん解くのが偉いんじゃない。

 

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これからも、一人一人のペースが守られ、認め合える教室に✨

 

 

【教室のご案内】

考える力と読解力を育む教室「どんぐりタイム」

  • 場所   大分市賀来新川公民館
  • 時間   9:00~10:15(残席2名)

         10:45~12:00(満席)

        (10:15~10:45分まではゲームタイム!参加は自由です♪)

  • 対象学年 小学1年生~小学3年生
  • 月謝   4,500円 (兄弟割引 一人4,000円)
  • 連絡先  donguritime.oita☆gmail.com (☆を@に変えてください)       ご連絡いただいた際、こちらからのメールが迷惑メールに分類されていることもあるようです。メールが届かないという方は、お手数ですが迷惑メールに届いていないかご確認ください。
  無料で体験できます!お気軽にお問合せください♪

☆通信添削コースのご案内はこちら→

https://d-time.hatenablog.com/archive/2019/01/16

 

※当教室は「どんぐり倶楽部」の理念に共感し、その「良質の算数文章問題」を使用しております。

 

どんぐり倶楽部 公式ホームページ

通信添削コースは難しい?

こんにちは。どんぐりせんせいです。

 

最近、三男(2歳2か月)のイヤイヤがひどいです。

特に食事の時に癇癪を起すと、おかずを投げつけてきます。

まるでゴリラです。

母は日々戦いだっ( ;∀;)

 

さて、今日は通信添削コースについて書きます。

「どんぐりタイム」には通常の教室と、通信添削コースもご用意しております。

通信添削コースについてはこちら→

通信添削コースあります! - どんぐり倶楽部を大分で

 

最近ありがたいことに、通信添削コースへのお問い合わせもいただくようになりました。

そこで、よく聞かれるのが、

 

家でやらせるのって大変じゃない?

どうやって進めたらいいか分からない。

声掛けはどうしたらいい?

 

 

 

分かります!

 

そこで今日は、通信添削コースの様子をお伝えします。

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毎月、月末に届くステキな作品たち。

大分市内の方はもちろん、遠くは千葉県から送ってくださっています。

お試し期間中の方もいらっしゃいます。

 

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お家の方には、毎回どのような様子で取り組んでいたか、どのような考えで答えを出したかをメモしていただきます。

また、進める上での疑問点なども書いていただき、その都度こちらから回答しております。

最初は戸惑うことも多いとは思いますが、しっかりとサポートしていきますのでご安心ください。

 

 

そして通信添削コースには一番大切なことがあります。

 

それは…

 

子どもたちが解いてみようかな♪と思えるような、雰囲気作り!!!

 

 

まずは、ゆったりとした時間を確保しましょう。

「急いで!もう時間がないよ!もうご飯の時間だから早く解いて!」などと急かされると、考えるなんて無理です。

 

そして、大好きなおやつを準備してください♪

どんぐりのときは特別ね♡とスペシャルおやつを準備される親御さんもいらっしゃるようです^^

おやつがあることで心の緊張もほぐれ、ゆったりと取り組むことができます。

 

最後に大事なのが、お家の方の笑顔!

どんぐりを解くお子さんの隣でニコニコして、その時間を楽しんでください。

一緒に違う学年の問題を解いてみるというのも、とてもいいです。

 

心の中で「え、そう描く?」「わかってないな~」「集中して!」と思っても顔に出さず(笑)、無言の圧をかけないようにしましょう。←昔、私が息子にしてたやつ。

 

寝転んで考えてても、椅子に立って考えていても、考えているようなら好きにさせてあげてください。

子どもにとって正しい姿勢で椅子に座って作業をし続けるというのは、なかなかハードルが高いものです。

難しい問題に挑戦しているときほど、ソワソワするものです。

 

そんな姿も笑顔で見守ってあげてください♪

 

 

通信添削コースは最初は難しいな~と感じることもありますが、慣れてくると親子でその時間を楽しめる、いいコミュニケーションにもなります。

 

また、教室と違って時間や場所が決まっていないので、好きな時に好きなだけ集中できます。

以前、お試しで取り組んでくれたお友達は、問題を解いた後、その問題に出てきた設定をなんと…

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新聞にしてくれました(笑)

小学1年生でこんなこと書けるなんて、才能の塊なんじゃ!?!?

ラッキーカラーの青は水害をさけれるって(笑)

 

 

こんな風に時間を気にせず楽しめるのも、通信添削コースだからこそです♪

 

通信添削コース、まずはお試しから始めてみませんか?^^

下記の連絡先より、お気軽にご連絡ください!

 

 

 

【教室のご案内】

考える力と読解力を育む教室「どんぐりタイム」

  • 場所   大分市賀来新川公民館
  • 時間   9:00~10:15(残席2名)

         10:45~12:00(満席)

        (10:15~10:45分まではゲームタイム!参加は自由です♪)

  • 対象学年 小学1年生~小学3年生
  • 月謝   4,500円 (兄弟割引 一人4,000円)
  • 連絡先  donguritime.oita☆gmail.com (☆を@に変えてください)       ご連絡いただいた際、こちらからのメールが迷惑メールに分類されていることもあるようです。メールが届かないという方は、お手数ですが迷惑メールに届いていないかご確認ください。
  無料で体験できます!お気軽にお問合せください♪

☆通信添削コースのご案内はこちら→

https://d-time.hatenablog.com/archive/2019/01/16

 

※当教室は「どんぐり倶楽部」の理念に共感し、その「良質の算数文章問題」を使用しております。

 

どんぐり倶楽部 公式ホームページ

 

 

新年度スタート!

こんにちは。どんぐりせんせいです。

 

我が家は来週から新学期が始まります!

新しいクラスでまた一年、楽しく過ごしてほしいです^^

 

そして、教室も新年度となり、新しいお友達が来てくれました~!!!

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春休み中ということもあり、欠席者もいましたが、今日から2クラスになりました✨

 

 

この教室は、テストの点数を上げます!成績を上げます!ということをうたってはいません。

もちろん、教室で扱っている「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を解いていくと、思考力と読解力が身につくので、各教科の理解を底上げしてくれます。

そのため、自然と無理なく学力全体が上がります。

 

しかし、それ以上にどんぐりの問題を解く価値は、

試行錯誤しながら、考えることを楽しめる姿勢や、間違いや失敗も大事にできる前向きな心を身に付けられる点にあると思っています。

 

教室に来てくださる保護者の方々はみなさん、こういう思いに賛同していただいており、数ある学習塾や習い事の中から当教室を選んでいただきました。

 

その責任を感じながら、頑張る子供たちをサポートしていきたいと思います!

 

 

【教室のご案内】

考える力と読解力を育む教室「どんぐりタイム」

  • 場所   大分市賀来新川公民館
  • 時間   9:00~10:15(残席2名)

         10:45~12:00(満席)

        (10:15~10:45分まではゲームタイム!参加は自由です♪)

  • 対象学年 小学1年生~小学3年生
  • 月謝   4,500円 (兄弟割引 一人4,000円)
  • 連絡先  donguritime.oita☆gmail.com (☆を@に変えてください)       ご連絡いただいた際、こちらからのメールが迷惑メールに分類されていることもあるようです。メールが届かないという方は、お手数ですが迷惑メールに届いていないかご確認ください。
  無料で体験できます!お気軽にお問合せください♪

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https://d-time.hatenablog.com/archive/2019/01/16

 

※当教室は「どんぐり倶楽部」の理念に共感し、その「良質の算数文章問題」を使用しております。

 

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岩手県はギザギザポテト?

こんにちは。どんぐりせんせいです。

 

春休みですね~。毎日、三食用意するのが大変な主婦です(-.-)

 

 

今日はゲームのお話。

教室では、毎回、自由参加のゲームタイムがあります。

 

四文字熟語のカードゲームや図形パズルなど様々ですが、これはせっかく来てくれた子どもたちのために、なにか楽しいことをしたいという思いと、勉強に対する興味を少しでも持ってほしいなという思いから、この時間を設けています。

 

最近、何度か登場した日本地図パズル。

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教室では単にパズルとしてではなく、ゲームを取り入れた遊び方をして盛り上がります♪

 

ある子はこのゲームをした後、お家で地図帳を開く回数が増えたと言い、

ある子はお風呂場にずっと貼ってあった日本地図のポスターに、今までなんの興味も持たなかったのに、その地図を見ながら「岩手県はギザギザポテト!」と言い出したと。

 

岩手県はギザギザポテト?

 

そう。

一つ一つのピースを見ながら、それがどんな形に見えるか言ってみようか~!

との声掛けで、ある子が「岩手県はギザギザポテト!」と言ったのです。

 

 

岩手県の凸凹の海岸部分を見て、そう言いました。

 

そして、それを聞いていた別の子が、お家で地図を見てそう言ったのです。

 

みんなで「ギザギザポテト~!あはは~!」と笑いあった思い出から岩手県を覚え、それがいつか中学生になったときに地理の授業で「あのギザギザポテトはリアス式海岸というのか!」に繋がると、ひそかに期待しています。

 

3週ぐらい同じゲームをすると、子どもたちもだいぶ、どこにどの都道府県があるか覚えてきました。

しかし、これは続けないと簡単に忘れるものだと思っています。

 

ただ、4年生ぐらいで「都道府県を覚えましょう。」という時期が来るので、その時に全く興味も知識もないところから暗記させられるのと、「あ!ギザギザポテトだ!」と教室でみんなで笑ったことを思い出して取り組むのとでは、勉強の楽しさが違ってくると思うのです。

 

 

子どもたちにとって、学ぶことが少しでも楽しいものであってほしい。

 

 

ゲームタイムが子どもたちの学びの助けになりますように!

 

 

余談ですが…

 

ギザギザポテトの岩手県の他に出た形は、

 

岐阜県はボサボサの犬に見える。

高知県はラブカ(深海生物)。

愛知県はカニ

しずかちゃんのいない静岡県。(いや、それ形じゃなくてダジャレ。)

みやぞんのいない宮崎県。(だから、それダジャレ。)

みやぞんのいないみやぞん県。(だから、みやぞん!!!!

 

 

教室のご案内

考える力と読解力を育む教室「どんぐりタイム」

  • 場所   大分市賀来新川公民館
  • 時間   新年度4月から                          
         9:00~10:15(残席2名)

         10:45~12:00(満席)

        (10:15~10:45分まではゲームタイム!参加は自由です♪)

  • 対象学年 年長さん~小学3年生
  • 月謝   4,500円 (兄弟割引 一人4,000円)
  • 連絡先  donguritime.oita☆gmail.com (☆を@に変えてください)       ご連絡いただいた際、こちらからのメールが迷惑メールに分類されていることもあるようです。メールが届かないという方は、お手数ですが迷惑メールに届いていないかご確認ください。
  無料で体験できます!お気軽にお問合せください♪

☆通信添削コースのご案内はこちら→

https://d-time.hatenablog.com/archive/2019/01/16

 

※当教室は「どんぐり倶楽部」の理念に共感し、その「良質の算数文章問題」を使用しております。

 

どんぐり倶楽部 公式ホームページ

 

子どもの力を信じて待つ。

こんにちは。どんぐりせんせいです。

 

 

 今日は入塾して一か月経つ、ある女の子のことを書きます。

 

その子は毎回、本当に楽しそうに絵を描いてくれます。

「たいようさんと かみなりさんが かけっこをしました。」

「きょうは、もぐらのもぐもぐが かいものにいく日です。」

問題の最初の一文にでてくる設定を、のびのびと、楽しんで描いてくれます。

 

ただ、その先がなかなか絵に描けませんでした。

「たいようさんは 1にちに ちきゅうを 1しゅうしか できませんが かみなりさんは 1にちに ちきゅうを 6しゅうも まわることができます。 では、たいようさんが ちきゅうを 3しゅう したときに かみなりさんは ちきゅうを なんしゅう しているでしょう。」

 

一文ずつ読んで、じゃあここまで絵に描いてねと言っても、じーっと私の目を見つめる。

 

え?どういうこと?

 

そこから考えが進まず、思考が停止しているように見えていました。

 

始めたばかりなので、緊張もしています。

最初から解けない問題ばっかりだと、モチベーションも下がってしまうだろうと思うので、私も少し手助け。

それでなんとか絵に描けたり、描けなかったり。

 

そして入塾して4回目の先週。

そろそろリラックスしてきた雰囲気だったので、「今日からは彼女一人の力でやらせよう!」と心に決めていました。

 

その日の問題。

「みずいろのえのぐを 1ぽんつかうのに がようしを 6まいつかいます。きょうは みずいろのえのぐを 4ほんもつかっていいそうです。みずいろのえのぐを みんな つかってしまったとき、なんまいのがようしを つかうことに なるでしょうか。」

 

いつものように、最初の一文は楽しそうに描いてくれました。

二文目の絵を見せてくれた時は「これでいいのかな…」というような、不安そうな顔でした。

最後の一文を読み上げたとき、彼女の表情はまた、固まりました。

 

「ここはね。間違えていい教室なんだよ。ほかのみんなも、いっぱい間違えてきてる。だから間違ってていいから、こうかな、ああかな、って描きなおして自分の力で描いてごらん。せんせい、その考えた絵が見たい。正解の絵じゃなくていいからね。」

 

彼女はうなずいて席に戻りました。

周りには黙々と絵を描く友達がいます。

そして、彼女も自分の絵を見つめ、数えてみたり、問題を読み直してみたり…すると、

 

「あ!そういうことか!」

 

と呟き、描き始めました!

 

それがこちら。

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描けてるーーーーーー!!!!(T_T)

 

絵の具1本につき、6枚の画用紙が4セット。

 

ちゃんと、自分の力だけで考えて描けました。

 

「今まではここまでしか描けなかったけど、今日は自分の力だけで考えられたよ!すごい日だよ!今日は、〇ちゃんのどんぐりの歴史のなかで一歩進んだ日だよ!おめでとう!!!!」

 

私の迫力に引き気味だったかもしれません(笑)

 

 

彼女に教えられた気がするのです。

できないからって手助けしてたら、いつまでも自分ではできない。

手放すことも大事。

でも、できない、不安だ、というその子が持つ感情も大事にしたい。

 

大事なのは、大人がその子の力を信じて待つこと。

そして、子どもたちの失敗や間違いが、許される環境でなければならない。

失敗してもいいから。間違えていいから。自分の力でやるんだ。

 

どんぐりせんせいとしても、ひとりの親としても、大事なことを教えられた日でした。

 

 

ここは、だれも解き方を教えてくれない教室です。

自分の力で解く教室です。

失敗していい教室です。

間違えていい教室です。

子どもの力を信じる教室です。

 

こんな教室にご興味がございましたら、お気軽にご連絡ください^^

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

子どもに関わる大人として

こんにちは。どんぐりせんせいです。

卒業、卒園の時期ですね🌸
卒業、卒園されたみなさま、本当におめでとうございます✨


今日、教室でも「一年間、学校頑張ったね!進級おめでとうパーティー!」をしました♪


といっても、いつものように問題を解き…

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いつものように、ゲームをして…(いつもよりちょっと長めの時間^^)

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でも、いつもと違うのは、みんなでおやつを作ったこと!

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プリンアラモードとココア~♪


みんな、この日をずっと楽しみにしてくれていて、毎週、何作るか決めたの?!と質問攻めでした。


私もワクワクしながらこの日を迎えましたが、教室が始まる前にある女の子が、


「昨日、お姉ちゃんの卒業のお祝いで、夜ケーキ食べたよ!プリンアラモード!

 

 


どぅえええぇえええ?!!?!(´д`|||)

まじで?笑



「あの…今日作るの…プリンアラモードなんだよね…」
と知った彼女の落ち込みようったらなかったですが笑

とても楽しそうに作ってくれたので、ほっとしました(^^)


食べてるときに、ちょっと真面目な話でもしてみようかと思っていましたが、盛り上がりすぎて、サンドイッチになるわ

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アイアイを熱唱し出すわ、笑いが止まらない子どもたちだったので諦めました笑

 

 

 



楽しかったー!と言って帰ってくれた子どもたち。



私が作りたいのは、ただ、どんぐりを解くだけの場所ではなくて、ここに来たら子どもたちが安心して自分を解放でき、様々な学校、学年、個性を持った子どもたちが認めあい、繋がれる場所です。



みんな、ここで本当に一生懸命考えて、自分の力だけで解いている

他の子ができてるとか、間違ってるとか気にせず、批判もしない。

ゲームタイムでも、勝負の世界なのに、お友達に対する優しさが見える。


一人一人、素敵な個性を持っています。

 



子どもに関わる大人として、これからもここが子どもたちにとって、安心できる安全な場所であり、一人一人の良さを見つけ、自信がつけられる場所を作っていきたい。


お楽しみ会もその一つです(^^)


次のお楽しみ会は7月!
「1学期頑張ったねパーティー」だ~!(なんでもパーティーにしたい私)

 

 

教室のご案内

考える力と読解力を育む教室「どんぐりタイム」

  • 場所   大分市賀来新川公民館
  • 時間   新年度4月から                          
         9:00~10:15(残席2名)

         10:45~12:00(満席)

        (10:15~10:45分まではゲームタイム!参加は自由です♪)

  • 対象学年 年長さん~小学3年生
  • 月謝   4,500円 (兄弟割引 一人4,000円
  • 連絡先  donguritime.oita☆gmail.com (☆を@に変えてください)       ご連絡いただいた際、こちらからのメールが迷惑メールに分類されていることもあるようです。メールが届かないという方は、お手数ですが迷惑メールに届いていないかご確認ください。
  無料で体験できます!お気軽にお問合せください♪

☆通信添削コースのご案内はこちら

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※当教室は「どんぐり倶楽部」の理念に共感し、その「良質の算数文章問題」を使用しております。

 

どんぐり倶楽部 公式ホームページ

 

年長さん問題をあなどってはいけない。

こんにちは。どんぐりせんせいです。

 

最近、長男が「お母さん、一緒に歌おう~!」と、kiroroの『best friend』を一緒に歌います。卒業式で歌うのか、学校で習ったそうです。

歌詞が良すぎて、そしてこんな歌も一緒に歌えるようになったんだなとか、先の卒業式なんかが頭に浮かんで、歌う度に泣きそうです…まだ小1ですが(笑)

 

今日は年長さん問題について。

 

どんぐりの問題は年長さんから小6まで、それぞれ100題ありますが、各学年1,2学年上で習うような問題も入っているので、実学年より下の学年の問題からスタートしてもらうことがほとんどです。

 

今通ってくれている1,2年生も年長さん問題から始めています。

例えば、こんな年長さん問題があります。

 

「今日は、もぐらのもぐもぐが 買い物に行く日です。隣のなんでも安いよ商店では、1こにつき 2円引いて売ってくれます。もぐもぐは 1ぴき12円と書いてある ごちそうみみずを 2匹買いました。何円払えば いいでしょうか。もちろん、1こにつき 2えんを 引いてくれますよ。」

 

「くまさんのおうちには はちみつのつぼが いっぱい隠してあります。あそんでいるあいだに そのつぼを 3こもこわしていまいました。こわすまえに つぼが16こ あったとすると、いまは こわれていないつぼは なんこあることになりますか。」

 

「おばけのおはなみは にぎやかです。特に うすぐらいところに たくさんの桜の花が咲いていると おおさわぎして 楽しみます。きのうのおはなみより 今日のおはなみに来ているおばけは 6人も多くて13人です。では、昨日と今日の人数を足すと みんなで何人になるでしょう。」

 

どの問題も、絵本に出てくるような設定で、心がワクワクします♪

そして、ここに挙げている問題はどれも足し算や引き算でできる問題なので、小学生であれば余裕で解ける問題………でもないのです!!

 

実際にどんぐりをしたことのない小学生に解いてもらうと、

 

1問目なら、12円と12円だから24円で、2円ひくから22円!と答える。

 

2問目は、「13個あったつぼが3個割れました。のこりはいくつでしょう。」なら分かるけれど、言葉の順次が逆になっているだけで、どう考えたらいいか分からず固まってしまう。

 

3問目なら「昨日のおばけの数」が設問中に書いてないから分からないなど。

 

こういうことが本当によく起こります。

計算問題はすらすらできるのに。

なぜか。

 

問題は「読解力」。

 

どんぐりの問題を絵に描いて解いてもらうと、その子に「読解力」があるかすぐに分かります。

読解力のある子は、難なく絵に描けます。

設問が頭にイメージできるのです。

そのイメージしたものを絵に描いていくことで、関係性が理解できます。

すると答えが見えてきます。

 

 

だから、年長さん問題であっても「読解力」がなければ解けないのです。

 

教室では絵に描いていくことで「読解力」を身に付けます。

最初は描けない子もたくさんいます。

でも、続けていくと、ゆっくりと確実に変わっていきます。

 

 どんな学年の子でも、まずは年長さん問題からやってみよう♪

 

 

教室のご案内

考える力と読解力を育む教室「どんぐりタイム」

  • 場所   大分市賀来新川公民館
  • 時間   新年度4月から                          
         9:00~10:15(残席2名)

         10:45~12:00(満席)

        (10:15~10:45分まではゲームタイム!参加は自由です♪)

  • 対象学年 年長さん~小学3年生
  • 月謝   4,500円 (兄弟割引 一人4,000円
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