こんにちは。
先日「アナと雪の女王」を初めて最初から最後まで見ました。(遅っ)
それ以来、口から勝手に「ありの~ままの~」が出てきます。(それ今?)
さて、先日の教室で取り組んだ問題文。
「うんこが 18こ やまに なっています。そこへ フンコロガシが…」
「あんこが 16こ やまに なっています。そこへ あんころがしがやってきて…」
えー!!うんこの山ぁ!?
あんころがしってなによー!
笑いが止まらないお二人さん♪
「うんこ漢字ドリル」ってのが流行りましたが、この問題を作られた糸山先生はもう何年も前からこんな問題を作られていただなんて。
私も子どもの頃こんな問題解いてみたかったな~。
さてこのフンコロガシ問題の全文。
「うんこが 18こ やまに なっています。そこへ フンコロガシが 2ひき やってきて 3こずつ もっていきます。 うんこを みんな もっていくには なんかいずつ かよわなければ いけないでしょうか。」
という年長さんの問題。
これを解いた1年生の作品↓
〇を18個描いて三個ずつ紫で囲んで、そのひとまとめずつを矢印で1回2回…と描いてあります。
(黒い矢印は問題を読んでいないのに先に進めちゃって、あ、違うと気が付いて紫色で描きなおしました)
そこまでの絵なら描くのは難しくありません。
ただ、そのあと問題文の最後「なんかいずつ かよわなければ いけないでしょうか」の、この「ずつ」がしっかり読み取れているかで答えは変わります。
それこそまさに 読解力!
紫のまるで囲んだのは6回分だけど、正解は3回。
こちらの生徒さんはちゃんと答えられました^^
絵を描かせると、その子に読解力があるかわかります。
問題文の通りの絵が描けるか。
私も先生になってみて、いろんなお子さんにどんぐり問題を描いてもらうと、
あぁ、これは本当に読解力を育む問題なんだなぁ…と感じます。
それについては、またいつか書きます!いつか!笑
どんぐり問題は、週に1,2問しか取り組みません。
楽しくお絵描きしながら考えていく、ストレスのない方法で「無理なく、無駄なく」考える力と読解力を育みます。
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- 場所 大分市賀来新川公民館
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