のんびり学習まるっと

大分市内でどんぐり倶楽部と英語の教室を開いています。

2か月の成長

 


こんにちは。どんぐりせんせいです。

今日ふらっと立ち寄った公園で、なんとなく始めた砂遊びが、最終的に家族総出の壮大な砂遊びとなり、2時間砂山で遊び倒しました。

砂山にトンネル掘って、相手とつながった瞬間の達成感!久しぶりに感じました✨

 

さて、教室を初めて2か月が経ちました。

長男くんは、どんぐりを始めて8か月経つので、それなりに難しい問題も投げ出さず一生懸命考えようとします。

 

もう一人の小2の女の子は、どんぐりを始めて2か月。

最初の1か月は取り組み易い問題から始め、今月からはもう一段階進んだ問題に挑戦しています。

 

するとやはり、う~~~~ん…となる時間が増え、はぁぁぁというため息も。

 

どんぐりは「解けなくてもいい!」「間違えても、考えたことが大事!」と本人も分かってはいるものの、解けない問題が続くとやはり、テンションも下がってしまうものです。

 

が!!!

 

今日の彼女はいつもと全然違っていたのです!!

 

今日、解いた1年生の問題↓

「ミミズのニョロは 3色の宝箱を 見つけました。赤色の宝箱には 黄色の宝箱よりも 4個多い宝が、黄色の宝箱には 青色の宝箱よりも2個少ない宝が 入っています。宝箱を開けたら、みんなで30個の宝が ありました。では、赤色の宝箱には 何個の宝が 入っていたことに なるでしょうか。」

 

数の差は分かっているけど、最初から何個入っているか分かっている箱は、一つもありません。

 

「えっと、これは4個多いから、こっちは4個少なくて、あ、でもこうしたらこっちの数が合わないから…」

 

今日の彼女はこの問題を解くのに、何か小声で言いながら、目と手と頭をフルに使いながら数を調整。

 

今までとは全然違う彼女が、そこにいたのです。

 

入会してまだ2か月ですが、考える姿勢、取り組みが2か月前と全然違う!!

2か月でこんなにも変わるんだなと、感動しながら彼女を見ていました。

 

 

そんな彼女が解いた作品がこちら。

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×にしていたり、やっぱり〇にしていたり、頭の中で操作しながら考えた跡が残っています!

 

実は、同じような考え方の問題を2週間前にしていたのですが、そのときはお手上げ…というような状態で解けなかったのです。

 

そして、この日は長男君も、以前できなかった問題と、同じような考え方の問題を、今日はちゃんと正解にたどり着くことができました。

 

 

君たち、何があったん!?と二人に言いたくなりましたが(笑)

 

「今日は、二人とも前は解けなかった問題が今日は解けたね!

一生懸命考えてる姿に、先生は感動したよ!」

そう言われて照れる二人がまたカワイイ♡

 

二人で頑張ってきた2か月間。

ありがたいことに、来月からはもう一人、4月からはもう少し増えて、クラスも2つに増える予定です。

 

これからも、ここに通ってくれる子どもたちを、しっかりサポートしていこう!