こんにちは。どんぐりせんせいです。
今日は雨で出られなかったので、家のおもちゃを断捨離しました。
子どもたちの意見を聞きながら減らしていった結果、3分の1まで減りました!
鬼の断捨離です!!
部屋がスッキリして気持ちいい~♪
昨日も、朝早くから教室に子どもたちが来てくれました。
早いクラスは9時から始まります。
みんな、お休みの日にちょっとはゆっくりもしたいだろうに、ここに来てくれてくれてありがたいなぁと毎回思います。
そして、送迎されている保護者のみなさんのご協力。
頭の下がる思いです。ありがたいです。
写真では、みんな座って黙々と取り組んでいますが…
実際はぺちゃくちゃお話しているときもあるし、
立って描いている子だっています(笑)
でも、それは全く問題ありません!!
子どもたちの勉強している姿勢って気になりませんか?
ちゃんと足を床につけて、なるべく姿勢もまっすぐに、目はノートから離して。
でも、それって、子どもたちには結構ストレスだったりします。
教室での子どもたちを見ていると、難しい問題を考えているときほど姿勢が崩れたり、ソワソワ落ち着きがない感じになったりします。
難しい問題を考え抜く、それだけでストレスがかかることです。
ソワソワするのも、そのストレスを発散しているのかな?という気がします。
大人だって、会議でいいアイディアが出ない!というとき、イスをゆらゆらさせてみたり、立ち上がって腕組みしてみたり、というような行動があると思うのです。
そんなときに、姿勢が悪い!ちゃんと座って考えて!と言われると、どうでしょう?
とはいえ、私も1年前は息子の姿勢をよく注意していました。
でも、どんぐりを始めたある日、かなり難しい問題を解いていたときのこと。
煮詰まって、姿勢がどんどん崩れ、関係ない話はし出すわ、他の物に気を取られるわ。
あ、集中してないからこれはもう終わりにしようかなと思ったとき、突然イスの背もたれに座って上から絵をじーーーっと眺め、
「あ!そういうことか!」
と、一気に絵を描き上げ、正解したことがありました。
親からしたら気になる行動も、実は大切な回り道だったんだなと、そのとき気づいたのです。
きっと、このとき私が「ほら、ちゃんと座って!集中して考えて!」なんて言ってたら、『考える』ことが嫌いになってくるだろうし、どんぐり自体も楽しくなくなってくると思うのです。
教室でも同じ。
時には、みんなで脱線した話をして盛り上がることもある。
立って描いてても、あごがテーブルにのっててもOK!
体験や見学に来られた方は、その緩さに驚かれるかもしれません( *´艸`)
でも、子どもたちが自分のペースで一生懸命考えている姿は、とても生き生きとしています✨
【教室のご案内】
考える力と読解力を育む教室「どんぐりタイム」
- 場所 大分市賀来新川公民館
- 時間 9:00~10:15(残席1名)
10:45~12:00(満席)
(10:15~10:45分まではゲームタイム!参加は自由です♪)
- 対象学年 小学1年生~小学3年生
- 月謝 4,500円 (兄弟割引 一人4,000円)
- 連絡先 donguritime.oita☆gmail.com (☆を@に変えてください) ご連絡いただいた際、こちらからのメールが迷惑メールに分類されていることもあるようです。メールが届かないという方は、お手数ですが迷惑メールに届いていないかご確認ください。
☆通信添削コースのご案内はこちら→
https://d-time.hatenablog.com/archive/2019/01/16
※当教室は「どんぐり倶楽部」の理念に共感し、その「良質の算数文章問題」を使用しております。