こんにちは。どんぐりせんせいです。
今日から9月ですね。
夏休みも終わりです…今年もがんばった~( ;∀;)
みなさん、おつかれさまでした!!
大分市内は先週から学校が始まっていたのですが、先週はほぼ雨。
教室に通ってくれているある女の子たちは、休み時間に教室でトランプをしたそうです。
そのトランプとは、「10の足し算ババ抜き」!
これは、教室のゲームの時間に何度かやったゲーム。
1~9までのカードとジョーカーを使い、2枚で足して10になれば捨てられる、というルールです。
教室でやったことを、家や学校で自発的にやってくれたということに感動しました✨
そして、昨日のゲームタイムでは3つのゲームをしました。
その一つの「〇×ゲーム」の問題。
”日本で一番大きい都道府県は、北海道である。〇か×か?”
〇と×が半々ぐらいになり、〇が正解。
「ほら、都道府県ブロックの遊びしたやん!一番大きいの北海道やったやん!」と勝ち誇る〇軍団。
「あ~~~そうや~~~!」と叫び崩れる×軍団( ;∀;)
”日本で一番小さな都道府県は、大阪である。〇か×か?”
「え、大阪って?」
「あ、あのバナナの形したやつ?」
「月の形やろ?」
「あれかー!あれ小さかったもんなー!」
正解は×で全員撃沈(笑)。
一番小さいのは香川県ですっ
このやり取りの何が嬉しいかというと、子どもたちはただゲームをしてきただけなのに、その時遊んだ都道府県パズルの形がイメージできたり、その時交わした会話を思い出したり、気が付けば「遊びながら学べている」ということ。
計算カードを一生懸命しなくても、トランプで遊びながら十分学べる。
都道府県を苦行のように覚えさせられなくても、遊びながら少しずつ知識が増え、覚えられる。
ちょっとした知識があれば、授業に出てきたときに興味が持てる。
興味が持てれば、子どもたちは勝手に学んでくれる。
勉強っておもしろい
学ぶって楽しい!
教室に来てくれる子どもたちが、少しでもそう感じてくれたらいいなと、私はゲームでその種まきをしています^^
そして、文章や先生の説明が、目で見えるように分かれば、想像できるようになれば、どんな問題でも解けるようになる。
その力を育むのが、どんぐり問題です。
昨日、1問を1時間かけて解いたある男の子に「よくがんばったね~!」と言うと、
「がんばってなんかないよ!」
と言われました。
「楽しんでただけだから!」
…
……
……泣いてまうやろー!!!(T_T)
どんぐり問題はお勉強している感覚はない。
だから楽しい♪
とのこと。
ゲームと同じだね。
そう感じてくれていること、すごく嬉しかったです✨
9月から新しいタイムスケジュールに入ります。
満席ですが、添削コースもございますので、教室にご興味があれば一度ご連絡ください^^
無料体験もお待ちしております!
【教室のご案内】
考える力と読解力を育む教室「どんぐりタイム」
- 場所 大分市賀来新川公民館
- 時間 9:00~10:30(満席)
10:35~12:05(満席)
-
月謝 4,500円 (兄弟割引 一人4,000円)
- 連絡先 donguritime.oita☆gmail.com (☆を@に変えてください) ご連絡いただいた際、こちらからのメールが迷惑メールに分類されていることもあるようです。メールが届かないという方は、お手数ですが迷惑メールに届いていないかご確認ください。
☆通信添削コースのご案内はこちら→
https://d-time.hatenablog.com/archive/2019/01/16
※当教室は「どんぐり倶楽部」の理念に共感し、その「良質の算数文章問題」を使用しております。