こんにちは。
のんびり学習まるっとです。
秋も深まってきましたね~。
この秋、教室で新たに始めたことが二つあります。
一つ目は教室のインスタグラム開設!
今更な感は否めませんが笑
もしインスタグラムのアカウントをお持ちでしたら、#のんびり学習まるっと、で検索してみてください。
フォローお待ちしております♪
そしてもう一つがタイトルにした「子どもクラブ」です。
このクラブは教室の子どもたちによる自主的なクラブで、虫クラブやお菓子クラブなど自分たちが作りたいクラブを作り、そこに集まった仲間でどんなことがしたいか計画・準備し、自分達で行動を起こしていくクラブです。
きっかけは教室で子供たち漏らしたこんな会話。
「な~、コロナが終わったらさぁ、みんなで虫取り行きたいなぁ!」
「行きたい行きたい!」
「でもコロナが終わらんとなぁ。」
「そうやなぁ。」
この会話がされていた時期は、大分県をコロナの波が大きく飲み込んでいました。
コロナで自粛・延期・中止が当たり前になってしまい、諦めることも期待しすぎないことにも慣れてしまった私たち。
子どもたちにもそんな空気が流れているような気がします。
「コロナが終わったらね」という言葉は使いがちだし、仕方がない部分もたくさんありました。
でも本当はやりたいことがいっぱいある。
好きなこともいっぱいある。
興味はあるけれど、なかなか行動に起こせないでいる。
子どもたちの中にこんなくすぶりを感じていて、じゃあこの教室で何かできないかなと作ったのがこの「子どもクラブ」です。
この話を子どもたちにすると、みんな目をキラキラ輝かし、6つのクラブを作ってくれました。
まずは虫クラブ🐞
「トンボを捕まえに七瀬川自然公園に行こう」と計画しました。
この日初めて網でトンボを捕まえたМくん。
最初はなかなかうまくいかなかったけれど、みんなに教えてもらいながら何度も挑戦していました。
M君の「はじめて」に立ち会えてうれしかったよ!
続いて野遊びクラブ🌳
みんなで志高湖に行きました。
自然の中でそれぞれ好きな遊びを楽しみました♪
いろんな学年がいるからなかなか続かない長縄笑
このあとお母さんたちもピョンピョン跳んで、後ろではお父さんたちがサッカーしたり、バドミントンしていたり、大人も全力で遊びました!
Sくんは、ある子が持ってきたナイフに興味を持ち、ひたすら枝を削ることにハマっていました。
ナイフを使うなんて自分じゃ考えられなかっただろうし、お父さんお母さんもやらせきらなかったと思います。
でもこんな遊びの方法もあるとSくんは知り、心配しながらもグッと見守ることを大人は覚えます。
人と触れ合うと知らない世界を知れますね。
それでケガしたって仕方ない。
だって自分がやりたかったんだもんね?
野遊びクラブの合言葉は「ケガと弁当、自分持ち!」です。
自分の責任で遊ぼう!
そして釣りクラブ🎣
11月3日、朝の6時に西大分港に集合しました。
子どもたちの多くが初心者。
だから糸が絡みまくり( ;∀;)
糸をほどくことで2時間おわったお母さんいたな…笑
お父さん方も「子どもの頃はしたんですけど…」と久しぶりの釣りになったようです。
ほぼほぼ初心者で助け合いの釣りクラブ1回目となりました♪
この他にも歴史クラブ、お菓子クラブ、恐竜クラブがこれから始動します!
その活動の様子はまたブログかインスタで報告します。
どのクラブもとっても楽しそうな活動を計画しています( *´艸`)
子どもたちよ。
もっともっと自分の力で遊ぶのだ。
自分の責任で行動するのだ。
時代や誰かのせいにせず、自分の考え方次第で見えてくる世界は変わるから。
自分の「好き」は追及していいんだよ。
そして子どもたちのこんなキラキラした姿を見て、力をもらっているのは私たち親の方ですね^^
これから子どもクラブで子どもたちがどんな世界を見るのか、楽しみです!
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