ののもへ人間を100人描く!?
こんにちは。
今日の夕飯、水炊きには、もっぱらゴマポンを使う我が家です。
ゴマポンで食べると、子どもたちがモリモリ野菜を食べてくれます。
まさに「神ポン」!!
今季、四本目を消費中ですっ
さて、「どんぐりタイム」本日はこんな問題に取り組んでもらいました。
【1MX03】
アリッサちゃんのクラスで 人数調べを しています。
1年生みんなが 男の子の列と 女の子の列に 1列ずつ並んでいます。
今年の1年生は 男の子が 多いそうです。
今、男の子と女の子が 手をつなぐと 20人 余ってしまいました。
男の子と 女の子を 合わせると、ちょうど100人です。
それでは、女の子だけでは 何人 いるのでしょう。
さて、これを絵に描いて解くのですが、100人本当に描くのか。
それとも、10人ずつを一つのまとまりとして描くのか。
一人一人細かく絵にするのか、または棒人間かただの〇にするか。
問題を準備している段階で、どんな絵を描いてくれるか、そして100という数字を見てどんな反応をするのか、楽しみでなりませんでした。
そして出来上がった作品がこちら…
描いたーーーーーーーーー!!!!
ののもへ人間、全部描いたーーーー!!!
途中、最後はニコニコマークにしよ~♪と変えていましたが、
この作品が出来上がった時、感動して「がんばったねーーーー!」と興奮してる私を、「ちょっと待って。まだ最後の問題文まで読んでないわ。あ、女の子の数か。かんたん~♪」と、大人を冷静に制する生徒さんなのでした。ふふふ。
この絵を描き上げたことも感動ですが、それ以上に感動したのは、
この絵を描くことに、この生徒さんが一つもネガティブなことを言わず、楽しみながら描いていたこと。
100人もの数を描くのに、「えー!めんどくさい!」「あー疲れた。」もしかしたらそんなことを心では思っていたかもしれない。
でも、そんなことは一言も口には出さず、時間をかけて描き上げました。
途中、「あ。これ、シメジ人間だわ~あはは~。」と自分なりに楽しみながら。
ちょっと大変な状況も、笑顔で楽しむ生徒さんを見て、心があたたかくなった教室でした♪
どんぐりタイムでは、絵の描き方やヒントや解き方を教えません。
すべて、自分の力で絵に描いて考えます。
今後、数が千、万、と大きくなったとき、どうするのか。
それも自分の力で考えて、描き上げます。そうやって「考える力」をつけていきます。
そんな問題、一緒に解いてみませんか?^^
考える力と読解力を育む教室「どんぐりタイム」
- 場所 大分市賀来新川公民館
- 時間 9:30~10:45
(終了後、約30分ほどお勉強ゲームタイム!参加は自由です♪)
- 対象学年 年長さん~小学3年生
- 月謝 4500円
- 連絡先 donguritime.oita☆gmail.com (☆を@に変えてください)
通信添削コースもごさいます!こちらもごらんください。
→https://d-time.hatenablog.com/archive/2019/01/16
無料体験、受付中です!お気軽にご連絡ください♪
記念すべき 初どんぐりタイム!
この日は、息子と体験に来ていただいた女の子と私の3人でした♪
体験に娘さんを誘って下さったお母様は、私の投稿で「どんぐり倶楽部」を知り、その理論や取り組みに深く共感していただいたようで、娘さんを説得して体験に連れてきていただきました。
ありがたい話です…
そこまでの思いを持って説得していただいたことに、心からの感謝と、そしてその責任の重さを感じます。
本当に、ありがとうございました。
娘さんは人見知りです、と聞いていましたが、人見知り期間は10秒で終わり笑
息子ともすぐに打ち解け、はじめてのどんぐり問題も一時間ちょいで2問、集中して解いてくれました^ - ^
帰ってからも、体験のことをたくさん話してくれたらしく、特に「失敗はお宝なんだよ〜」と覚えてくれてたのが嬉しかった!!
失敗や間違えることは誰だって恥ずかしいですが、特に女の子は人前で失敗したり、人に間違いを指摘されるのを嫌がる傾向があります。
指摘されるとプイッとそっぽむいちゃったり。
だからこそ、ここでは間違えても失敗してもいいよ!それがお宝になるからね!
どんぐりの問題は答えにたどり着けなくても、間違えても、そうやって一生懸命考えたことがみんなの大事な力になるからね。
そう毎回伝えていきたいです。
どんぐりの問題を解き続けていくと、「失敗を恐れる心の癖」みたいなものが徐々に取り払われていきます。
そんな問題、一緒に解いてみませんか?
まだまだ無料体験お待ちしております
お気軽にご連絡下さい^_^
しっぱいは
お宝になる
はじまりだ!
よし!どんぐりタイム、がんばっていこー!
考える力と読解力を育む教室「どんぐりタイム」
- 場所 大分市賀来新川公民館
- 時間 9:30~10:45
(終了後、約30分ほどお勉強ゲームタイム!参加は自由です♪)
- 対象学年 年長さん~小学3年生
- 月謝 4500円
- 連絡先 donguritime.oita☆gmail.com (☆を@に変えてください)
通信添削コースもごさいます!こちらもごらんください。
→https://d-time.hatenablog.com/archive/2019/01/16
無料体験できます^^
お気軽にお問い合わせください!
どんぐりタイム 開講!
考える力と読解力を育む教室、どんぐりタイム。
大分市内で1月に開講しました!
独身時代、私は子ども英会話講師を経て、地元進学塾での文系担当の講師として働いていました。
その塾講師時代、私は中学で上位層の生徒を見てて「この子達は自分で調べたり、自分に必要な勉強が何かを自分で考えてやれば、もっと効率的に、そして塾に来なくても自分で勉強できるのになぁ」と思っていました。
また、中間層を見てて、「この子達は塾に依存してて、与えられないとやれないなぁ…」と思っていました。
さらに、成績優秀な子が中学受験コースに来て真面目に取り組んで、毎日のように自習室にいるのに、「先生、これ足すんですか、引くんです、かけるんですか?」って聞いてるのを見て、「なんでこんなことになるんだ…?」と思っていました。
その思いが退職して何年も経った今も残っていて、いろいろと考えた結論。
「小学生の間にいかに自分の力で試行錯誤しながら問題を解いてきたか」
「小学生の間に考えることを楽しんできたか」
その経験の差が、その後の学力にも大きな差が出てくるなということです。
この教室はテストの点数を上げたり、成績第一に考えるような教室ではありません。
しかし、教室で使用するどんぐり倶楽部の「良質の算数文章問題」を解いてきた子は、成績があと伸びする子が多いです。
特に中学、高校と複雑な思考力を問う問題には、丁寧に考える力が必要があります。
そんなとき、ここで育んだ力が発揮されるのです!
そして「考える力」を育んだ子供達は、社会に出た後も自分の力でしっかり食べていける人間になれると信じています。
こんな想いに共感してくださる方をサポートしたく、「どんぐりタイム」を開講しました。
考える力と読解力を育む教室「どんぐりタイム」
- 場所 大分市賀来新川公民館
- 時間 9:30~10:45
(終了後、約30分ほどお勉強ゲームタイム!参加は自由です♪)
- 対象学年 年長さん~小学3年生
- 月謝 4500円 (兄弟割引アリ 一人4,000円)
こちらもごらんください。→https://d-time.hatenablog.com/archive/2019/01/16
- 連絡先 donguritime.oita☆gmail.com (☆を@に変えてください)
無料体験できます^^
お気軽にお問い合わせください!
一年のしめくくりにいただいた名言
しっぱいは おたからになる はじまりだ
私のどんぐり練習会に三回参加してくれた女の子から、今朝こんな言葉をいただきました。
どんぐりタイムでいつも話してること、
どんぐりの問題は間違えてもいいんだよ
答えがでなくてもいいんだよ
そこまで考えたことがみんなの「考える力」になってるからね。
だから消しゴムも使わないよ。
間違えたことはお宝になるから、消したらもったいない!
そんな風に毎回伝えてたことをしっかり受け止めてくれて、こんな言葉を私に送ってくれました。
どんぐり先生、泣きそうや…
親だってそう。
テストで間違えたり、宿題でつまづいたり、友達より何かができなかったり、そんなことで親もいちいち立ち止まってしまう。
でもそれが今できなくても、半年経ったらできるようになってるかもしれない。
一年経ったらできるかもしれない。
そうやって今の結果に一喜一憂せず、先を見て、大丈夫だよ、いつかできるようになるさ♪って親が子供たちに言えたら、どれだけ楽になるか。
子供達だってそう言われた方が、失敗や間違いを恐れず、前向きに取り組んでくれるハズ。
私はどんぐりでそれを自覚させられて、子育てが楽になりました。
そして、息子たち、特に長男はどんどん失敗するぞ!それがお宝なんだ!と自然と口にするようになり、引っ込み思案だった性格から、いろんなことに意欲的に挑戦するようになりました。
一年の最後に本当にいい言葉をいただきました。
来年から、どんぐり先生、一歩一歩頑張りまーす!
大人と子どものどんぐり体験会しました!
先週の土曜日に「大人と子どものどんぐり体験会」を開催しました✨
今日は好きなおやつを持ってきてもらって、子供達はいつもと違った雰囲気にとてもリラックスしてるのに対し、ママ達は次第に目が本気モードになってくる様子が面白かったです笑
その様子を写真に撮るのを忘れてしまった💦大反省💦
その日参加してもらったお母様に後日体験してみてのコメントをいただきました。
↓
3回目の参加でした。
どんぐりタイムに慣れてきた娘は、問題文を聞くときの集中力もついてきてるように感じました😌
初めてのどんぐりの時には「どうしたらいいん?わからん💦もぅ一回読んで💦どういうこと?」と理解できずに母に頼ろうとする姿がありました。それが、今回は一文一文を丁寧に頭のなかでイメージして、それを絵で表すスピードも上がってきました。
そして今回は、保護者説明会ということで私も問題を解いてみました!小学校2年生の!
これが、結構難しいのです。
問題自体は難しくないはずなのに、文章から頭の中でイメージをするのが難しいのです。
いかに自分が普段から、ボーっとざっくり情報を聞き流しているのかを痛感しました!
絵は得意な方なのに、アザラシは知っていても、それを絵に描こうとしてもなかなか描けないんですね。
計算も、小学校の問題なのに、xやyが出てくる始末です(笑)
結局必死になりすぎて、気付けば掛け算や割り算を使って解いていました。
これを、掛け算や割り算を知らない子どもたちが、自分の創造力と読解力を総動員して解いていくのかと思うと、感動しました。
そして、小学校2年生の問題を解き終えた母たちは久し振りの達成感や、それぞれの考え方の違いを知って大盛り上がりしました😆
「なるほど、先にそっちから考えるのかー💡」と、色んな視点から見ることもできて、とても勉強になりました。
説明会では、どんぐりタイムで先生が大切にしている子どもたちへの思いを聞いたり、家庭でも大事にしていきたい事を教えて頂きました😃
一番胸に刺さったのは、"目の前の結果に一喜一憂しない"
これは私にとっては、とっても難しい課題です!
普段、うっすらと感じていたことだけど、日々の忙しさを理由にブレていた自分の子育ての軸を、こうやってしっかりと文字にして意識してやってみよう!と思えました😃
熱いコメント、本当にありがとうございます!!
説明会では、どんぐりタイムを開くに至った経緯、どんぐりの理論や効果、そして私の思いや家庭で大切にしていただきたいことを話させてもらいました。
母としても先生としてもまだまだ未熟な私ですが、これから少しずつ、どんぐりで育った子が増えていけるよう来年から頑張っていこう!と心新たにした1日でした。
参加してくださったみなさま、朝早くから本当にありがとうございました!
はじめまして。どんぐりタイムです。
考える力と読解力を育む教室「どんぐりタイム」を大分市内で主宰しております。
この教室は「どんぐり倶楽部」の理念に共感し、その「良質の算数文章問題」を使ったお絵かき算数教室です。
ここでは、算数の文章問題を自分で絵に描き、自分の力で考え、試行錯誤しながら答えを導き出します。
考え方や解き方、公式などを教えることはしません。
一人一人、自分のペースで問題に向き合い、考える力を身につけ、読解力も育みます。
そんな教室の様子や、「どんぐり倶楽部」の魅力などを、このブログでご紹介します。
よろしくお願いいたします。
考える力と読解力を育む教室「どんぐりタイム」
- 場所 大分市賀来新川公民館
- 時間 9:30~10:45
(終了後、約30分ほどお勉強ゲームタイム!参加は自由です♪)
- 対象学年 年長さん~小学3年生
- 月謝 4500円 (兄弟割引アリ 一人4000円)
- 連絡先 donguritime.oita☆gmail.com (☆を@に変えてください)
通信添削コースもございます!
こちらをご覧ください。→https://d-time.hatenablog.com/archive/2019/01/16