こんにちは。
先週2歳になった三男が、突然の「野菜スト」を起こしてます。
とくにお味噌汁の具なんて全く手も付けません!!Σ(゚д゚lll)
2歳前後って食べる好みがコロコロ変わりますよね~。やれやれ~。
さて。
先日、通信添削コースの体験をしてくださった方からこんなお言葉をいただきました。
「初めてのどんぐり、楽しそうに解いてました!本人はもっと問題解きたい!って言ってたけど、2問までにしました!」
そして、前回の体験でこんなこともありました。
ある女の子が会の終了後、お手紙を私に渡してくれました。
その子は体験中、お絵描きに夢中で、みんなが2問目にいく中、ずっと1問目のお絵描きを続けていました。
お母さんは横で「いいのかなこれで…」と思いながら心配されているようでした。
でも、でき上がった絵はとっても楽しそうで、青い空の色、公園に咲くたくさんの花、カタツムリが集めた落ち葉は、一枚一枚違ってて、この問題の世界を十分に楽しんで描いてくれた作品でした。
どんぐりの問題は「楽しんで解いているか」ということを、とても重要視しています。
どんぐり倶楽部のHPにもこう書いてあります。
●小1:言葉からの視覚イメージ再現を楽しむこと。答えはオマケ。「お絵描きに夢中で進まない」が理想的。上手下手に関係なくオリジナルであること。
豊かな表現力の源となる感味力養成が大事。読んであげる方がいい。自分で読めるから読ませるのはストレスになる場合が多い。数が確定していないものでも
意識できるようにする。見えないものを見る力(描く力)が決め手!
そして先週の教室でもこんなことがありました。
その日はちょっと難易度の高い問題を解いていた二人。
出てくる数も大きく、絵にするにも大変なようです。
「えー!?100人もおるん!?」
「あれ、違う。何回描いても問題通りの絵にならないΣ(゚д゚lll)」
頭の上に何度「ガーン!」という文字が出ていたことか(笑)
答えにもたどり着けない子達。
今日はちょっと楽しくなかったかなぁ。
と思い、終了後、その日の教室の感想を聞いてみました。
「え?めっちゃ楽しかったよ?」
…え????全然そうは見えなかったけど?
「でもさ、結構ネガティブ発言多かったきがするよ?」
「あーうん。言ったは言ったけど~、でも、その時の顔、笑ってたやろ?
なんか難しいこと考えるの楽しいし!答えは間違ったけど、でも楽しい!」
この教室の目標は
考えることが楽しい!分からないことって楽しい!
です。
そして、そんな子供たちを増やすのが私の目標。
考えることを楽しめたら、前向きな心になる気がする。
分からないことを楽しめたら、いろんな場所をたのしめるハズ。
教室に来てくれる子達が、そんな思いになれますように。
また、教室で待ってるよ!