こんにちは。どんぐりせんせいです。
最近、焼き芋にハマっています。今日も作りました。
洗ったお芋を、キッチンペーパーで包み、さらにアルミホイルで包み、200℃のオーブンで1時間焼くだけです!
是非お試しください☆(冒頭から何の情報なんだか。)
今日の教室は、生徒さんたちそれぞれに「考える工夫」が見られた、とても充実した日でした!!
① 28個と21個の差は何個かをという考えていた女の子。
2桁同士の引き算はまだ習っていません。考えた末に…
28個の〇を描いて、21個までは同じだから、残りの差は7個!という答えを導きました✨
入会した当初は、分からないとすぐ固まって手が動かなかったのに、2か月でここまで変われるものなんだなぁと感動しました。
② 何度も数え間違いをする女の子
16個のお星さまと、16個のお星さまを合わせて、何個になるか数えます。
でも指で数えただけでは同じものを数えていたり、飛ばしていたりと、どれが数えたか数えていなかったかが分かりません。
「どうやったら間違えないか工夫してごらん。」
その一言に、う~ん…と考えて…
「16個番号を振ってある順に数える!」と言い、星の数字の順番通りに数えると間違えずに32個数えられました♪
どんぐりを始めてまだ3回目だけど、『工夫して考える』ということを楽しんでくれました。
③ 筋肉豆腐に苦しんだ女の子。
「朝早く目覚めたハム次郎は、どういうわけか、突然もっと筋肉をつけようと思い、どうしたら筋肉が付くのかを色々と調べました。その結果、筋肉豆腐の半分がタンパク質で、そのタンパク質の半分が筋肉になることをつきとめました。では、100gの筋肉をつけるには筋肉豆腐を何グラム食べるとよいでしょう。」
私はこの筋肉豆腐を1丁で考えました。
でも、その子はなぜか、わざわざ2丁で考えました。
筋肉が100gだから、1丁を30gだとすればタンパク質は60gになって…あ、でも、じゃあ今度はこっちを60gにして考えてみて…
と、自分なりに過程しながら、どんどん間違えていきます。good job!
そして、最終的にいきついたのは…
WONDERFUUUUUUUUUUUUUUUUL!
すごい✨
実は彼女、先週この問題を考えた時、「えーーーー分かんない!!!」を連発していました。(「分からない」は教室では禁句なのに笑)
確かに2年生までに解いたことのない問題だし、どんぐりでも初めてのタイプの問題。
だからどう考えていいか分からない!!(>_<)そんな壁にぶち当たったのです。
でも自分なりに仮定して、たくさん間違えて、またやり直して、そして正解にたどり着く。
その経験が、彼女に自信を与えてくれていると感じています。
分からなくても、こんな風に工夫するといいかも!と前に進めたり、
間違えても、何度も試行錯誤して挑む心や、
そういう経験を経て得られた自信を子どものころに身に付けていくことで、これからの人生を楽しく、力強く歩んでいけると信じています。
本来、そういう「自分の力だけで工夫してやり切れる」環境が、学校や家庭にあればいいのですが、そうではないのが現状です。
しかし、当教室にはその環境があります。
1週間に1度、「子どもの力だけで試行錯誤し、考え抜く」経験をしませんか?
ご興味のある方、お気軽にご連絡ください!!
【教室のご案内】
考える力と読解力を育む教室「どんぐりタイム」
- 場所 大分市賀来新川公民館
- 時間 9:00~10:15(残席2名)
10:45~12:00(満席)
(10:15~10:45分まではゲームタイム!参加は自由です♪)
- 対象学年 小学1年生~小学3年生
- 月謝 4,500円 (兄弟割引 一人4,000円)
- 連絡先 donguritime.oita☆gmail.com (☆を@に変えてください) ご連絡いただいた際、こちらからのメールが迷惑メールに分類されていることもあるようです。メールが届かないという方は、お手数ですが迷惑メールに届いていないかご確認ください。
☆通信添削コースのご案内はこちら→
https://d-time.hatenablog.com/archive/2019/01/16
※当教室は「どんぐり倶楽部」の理念に共感し、その「良質の算数文章問題」を使用しております。