こんにちは。どんぐりせんせいです。
最近、次男(4歳)が「なんで?」を連発します。
さらに、三男(2歳)は「これなぁに?」が止まりません。
「なんで?」「これなぁに?」「なんで?」「これなぁに?」「なんで?」「これなぁに?」…ってもう、正直しんどいわ!( ;∀;)
さて、GWで2週お休みさせていただいた教室が、先週から再びスタートしました。
2週間ぶりの教室。
夏休み明け?っていうぐらい、みんなこんがり日焼けしてました。
そして忘れ物もたくさん(笑)
うんうん、分かるよ。休み明けってよく忘れるよね。
どんぐりせんせいも忘れ物が多いので、あまり強く言えません( *´艸`)プー
でも、ちょっと気になったのはみんなの心の様子。
4月の学校での緊張感が解け、クラスになじんできた子もいれば、特に新一年生は疲れやストレスが出てくる頃。
この時期の子どもたちは、特に様子を注意して見ておきたい。
なぜなら。
どんぐり倶楽部の問題を解くとき、「心が安定した状態」であるというのは絶対条件だからです。
どんぐりの問題は、計算問題やパターン化された文章問題ではなく、解き方や考え方を提示されない、自分の力だけで考え抜く問題です。
1問解くのに30分はかかります。
私もサポートしますが、考えるのは子どもたち一人一人です。
こんな問題、
疲れていたら、できません!
ストレスのある状態では、できません!
心が安定してないと、問題を解いてみようという意欲はでません!
楽しい気持ちがなければ、リラックスしていなければ、考えることを楽しめません!!
この日教室に来てくれた子どもたち。
いつも通りの子もいれば、ダラーっとお疲れ気味の子や、フワフワ気持ちが落ち着かない子も。
ならば!問題を解く前にまずはリラーーーックス☆
ゲームタイムで思いっきりふざけて(どんぐりせんせいの得意分野)、
たまたま女の子だけのクラスだったので、ガールズトークで盛り上がり♪
学校のグチもでる!いいぞいいぞ、どんどん出していこう!
ようやくみんな笑顔になり、落ち着いてきたところで問題を解いてみる。
4月から入塾してくれたある女の子。
先月は緊張していた様子でしたが、今日は積極的にいろんなお話をしてくれ、心がほぐれたのか、とても伸び伸びとしたいい絵を描いてくれました✨
考え方もバッチリ!
子どもたちにとってみれば、計算問題やパターン化された問題を解いているほうがずっと楽だし、すぐ終わってラッキー♪かもしれません。
でも、こういう問題だからこそ、解けた時はみんな心から笑顔になるし、「自分の力だけでやりぬけたんだ!」という本当の自信をつけます。
そのためにまず、子どもたちの心の状態を保護者の方々と見つめていきたいと思います。
【教室のご案内】
考える力と読解力を育む教室「どんぐりタイム」
- 場所 大分市賀来新川公民館
- 時間 9:00~10:15(残席2名)
10:45~12:00(満席)
(10:15~10:45分まではゲームタイム!参加は自由です♪)
- 対象学年 小学1年生~小学3年生
- 月謝 4,500円 (兄弟割引 一人4,000円)
- 連絡先 donguritime.oita☆gmail.com (☆を@に変えてください) ご連絡いただいた際、こちらからのメールが迷惑メールに分類されていることもあるようです。メールが届かないという方は、お手数ですが迷惑メールに届いていないかご確認ください。
☆通信添削コースのご案内はこちら→
https://d-time.hatenablog.com/archive/2019/01/16
※当教室は「どんぐり倶楽部」の理念に共感し、その「良質の算数文章問題」を使用しております。