どんぐり倶楽部を始めて一年経った息子
こんにちは。どんぐりせんせいです。
去年の5月末に「どんぐり倶楽部」に出会い、
どんぐりの先生になりたい!と勉強を始めたと同時に、息子も一緒にどんぐりを解き始めて1年が経ちました。
今日は「どんぐり一年続けて、どうだった?」を書きます。
《一年前の息子の様子》
・ひらがなの読み書きは年長さんでなんとなくできたなーという程度。
まだまだ鏡文字だったし、文章をスラスラ読んだり、書いたりはできなかった。
・チャレンジなどの通信講座や、お勉強は全くしてこなかった。
・おこづかいを渡していたので、簡単な計算はできていた。
・お絵描き大好き。自由帳命!
・「~していい?」が口癖。(これはきっと私のせい)
・人前に出ることが苦手。発表もしたくない。「まだ発表してない子はいませんか~?」と先生に言われて、しぶしぶ挙手をする程度。(幼稚園の運動会で、なぜか選手宣誓に選ばれたのに、最後まで一言も宣誓しなかった強者)
そんな彼が、どんぐりの問題を、週に二問だけ解く生活を一年続けた結果…
「考えること大好き人間」になりました!(と本人が言っています)
息子に聞いてみました。「どんぐりして何か変わったと思う?」
以下、息子談。
・考えたり、その考えを発表したり、形にするのがとても楽しい!
・算数だけじゃなく、最近は国語もよく分かるようになった。
・「あきらめない気持ち」がでてきた。
・勉強が楽しい♪
勉強面では、考えることに自信が持てるようになったからなのか、学校でもすごく発表するようになりました。
あの、絶対前に出たくない息子が…と驚きの変化です。
「~していい?」と聞くことも少なくなり、自分で判断するようになりました。
そして、どんぐりを始めてから彼はとても自信に満ち溢れ、日々を生き生きと楽しんでいるように見えます。
自分の力だけで問題をやり抜く。
でも、間違えても、答えにたどり着かなくてもいい。
自分のペースで、ゆっくり、じっくり、丁寧に。
どんぐりの理念に出会い、そういう環境に身を置いたからこその変化。
どんぐりを続ければ、少しずつ変わっていく!そう確信を持って、どんぐりせんせいをしています。
でも…
どんぐりを解き続けたから、変わったのではありません。
どんぐりを知り、私が変わったからこそ、息子も変わったのだと思います。
一番変わるべきは、母である私でした。
それはまた書きます。。。
【教室のご案内】
考える力と読解力を育む教室「どんぐりタイム」
- 場所 大分市賀来新川公民館
- 時間 9:00~10:15(満席)
10:45~12:00(満席)
(10:15~10:45分まではゲームタイム!参加は自由です♪)
- 対象学年 小学1年生~小学3年生
- 月謝 4,500円 (兄弟割引 一人4,000円)
- 連絡先 donguritime.oita☆gmail.com (☆を@に変えてください) ご連絡いただいた際、こちらからのメールが迷惑メールに分類されていることもあるようです。メールが届かないという方は、お手数ですが迷惑メールに届いていないかご確認ください。
☆通信添削コースのご案内はこちら→
https://d-time.hatenablog.com/archive/2019/01/16
※当教室は「どんぐり倶楽部」の理念に共感し、その「良質の算数文章問題」を使用しております。