こんにちは。のんびり学習まるっと、どんぐりさんです。
大分はぐっと冷えてきたので、我が家も暖房を入れました。(つけらた最後と思っているので、ギリギリまで待つタイプ)
そんな中長男は短パン&半袖で登校しました…見ているこっちが寒いです( ;∀;)
先日の教室、出席カードにスタンプを押しながら女の子たちがこんな会話をしていました。
「理科は実験とかあるから好きー。社会はつまらない。」
「私はさー、理科好きじゃないけど、なぜかテストは100点なんだよね。」
「それ分かる。私も社会好きじゃないのになぜかできちゃう。」
「まあ苦手なところもあるけど、なんかできるよね。」
「ねー。」
ニヤニヤ…
ニヤニヤ…
ニヤニヤ止まらないんだけども。(´艸`*)
「それってどんぐりのおかげかもよ?」
と言いたかったー(*‘∀‘)
小3の息子の理社のテストを見ていると、自分が小学生の時のテストと大きく変わっているなーと思います。
昔は知識を答える問題や、文章問題も答えを覚えられていれば書けるようなが多かった気がしますが、今は図や表から読み取って考えられることを書いたり、説明を読んで、その説明はどの図や表から読み取れることなのかを判断したり、論理的な思考を問う問題がほとんどだなぁと思います。
つまり。
まず、その書いてあることが理解できているのか。
そして、自分で考えられるのか。
読解力と思考力。
ここが非常に大事な部分を占めています。
で…その読解力と思考力を育むのがこの「どんぐり倶楽部」(ドヤっ)
って、ドヤ顔しても私が作ったわけではないのですが(恥っ)
私はどんぐりを始めて2年目のまだまだペーペーですが、「どうしてこの問題が必要なのだろう」という問題も、子どもたちをずっと見ていると「なるほど、ここの思考に行きつくためにあの問題が考えられているのか」とどんぐりの奥深さにまだまだ唸ってしまいます。
どんぐりは算数の文章問題だけど、書かれてあることを絵に描いて、その絵を自分で移動させたり変形させていくことで思考力を読解力を育みます。
だから、算数だけでなく、他の教科の学力が上がります。
もちろん、テストや成績がその子の学力すべてではありません。
テストの点数がよかったからといっていい人生が歩める訳では到底ありません。
(むしろ私は英語以外、壊滅的にできませんでした…小さい時から塾に行っていたのに…笑)
そこでは計れないものもたくさんあります。
でも、やはり、教室の子どもたちが「学校の勉強分かるよ~」と言ってくれるのは嬉しいことです。
だって彼ら彼女たちは、学校以外で無理して勉強していませんから^^
頑張らなくても勉強が分かるって、きっと楽しいはず♪
これから苦手な分野もたくさん出てくるだろうけど、どんぐりで育んだ読解力と思考力が子どもたちの支えとなりますように。
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