のんびり学習まるっと

大分市内でどんぐり倶楽部と英語の教室を開いています。

どんぐり女子あるある。

こんにちは。のんびり学習まるっと、どんぐりさんです。

 

先日、鬼滅の刃の映画を子どもたちと見に行きました~。

私はそもそも内容も知らず、「付き添いで行った」感じだったのですが…

 

これが…とんでもなくよかった。

マスクって涙を受け取るためにつけてるんだなというぐらい、涙とまらず。

今度は一人で見に行こかなと思ったぐらいよかったです。

そんな私に子どもたちは引いてたよね。うん。

 

さて~ここ最近、柄にもなく真面目なブログが続いていたので、以前書いたどんぐり男子あるある。 - のんびり学習まるっと

の女の子バージョンをゆるっと書いてみたいと思います!(教室調べ)

 

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①変化に敏感。

「今日、○○ちゃん来てないよ。なんで?」

「あ、どんぐりせんせい、赤ペン変えてる!」

「せんせい、今日髪ゴムが違う!!」

ほーんとよく気が付きます。

それに対し、男の子は帰り際に「あれ?今日○○君休み?」と気づくという…

 

 

②どんぐりさんに厳しい。

たまに私が忘れ物をすると「ちょっと、せんせぇ~!」と総攻撃を受け、ゲームに私が参加すると一丸となって私をつぶそうとする(; ・`д・´)

そして、あるレッスンの合間に私がおにぎりを食べていたときのこと。

時間がないので、バクバクっと食べてると…

「あ!!どんぐりせんせい、そんな大きい口で食べちゃダメだよ!!」

「そうよそうよ!私はね、どんなに小さなマカロンでも3口で食べなさいって言われてる!!」

まじで~?といいながらバクバク食べたけども。

厳しいな~( ̄ー ̄)

 

 

③どんぐりさんに優しい。

カルタを男の子vs女の子で遊んだ時のこと。

女の子チームに私も入りました。

結果は男の子が26枚、女の子が21枚で負けてしまいました。

ちょっとがっかりしていた女の子に、

「せんせい、読み札も読んでたから、1枚しか取れなくてごめんね~。」と言うと、

「でも、どんぐりせんせいがいなかったら、21枚じゃなくて20枚になってたから。21枚とれて嬉しい!!」

…神なの?女神なの?

 泣いちゃう。

私に気を遣ってそんなことを言ってくれるんだな~とほっこりしました。

 

でも…その後その女の子が、「大きくなったら家族をディズニーランドに連れていきたい♪」と言ってたので、

「へ~!いいね!どんんぐりさんも一緒に行っていい~?」と聞くと…

「え……ダメ。」

 

きびしっ。

やっぱ厳しかった(目がマジやん)。

 

 

④揺れる乙女心。

なんだか今日は機嫌が悪い。いろんなことに反抗してくる。ネガティブな発言多い。

かと思えば、翌週はべたべたに甘えてくる。

 自分はそうは思っていなくても、周りの発言に引っ張られて否定的なことを言ってみたり、周りに合わせてみたり。

なんだか最近変わってきたな~と思っていたけど、1対1でじっくり話してみると、なーんだ根っこの優しくて穏やかな部分は変わってないじゃん!と気づいたり。

 

女の子はいろんなことによく気づくから、周りから自分がどう見えてるかも考えてしまうし、考えを巡らせすぎちゃって動けなくなったり、まわりに流されたほうが安全なんじゃないかと、心とは裏腹の行動もします。

 

大人だったらうまく立ち振る舞えたり、不快なことからは距離を置くことができても、子どもたちの世界はそうはいきません。

そこでうまくやっていかなければなりません。

まぁ、そうやって学んでいくんだけども…。

 

自分が傷つかないように必死に自分を守っている。

揺れる彼女たちを見ていると、きっと外の世界でがんばっているんだろうなぁと思います。

だから甘えられる環境だと、反抗したりわがまま言ったり。

自分もそうだったなぁと重なる部分もあるので、気持ちはよく分かります。

そんな態度にたまに「んん?」と思うこともあるけど、第三者の私だから「はぃはぃ。」と受け止めています。

きっとこれが自分の娘ならケンカになってるんだろうな…と思いながら(笑)。

 

きっと彼女たちはこれからも揺れているでしょう。

それは女の子だけでなく、男の子もみんな少しずつ変化していきます。

1週間に1度しか会わないけれど、学校でも家でもないこの場所が子供たちみんなにとってちょっと息抜きできる場であればいいなぁと思います。

 

また、教室で待ってるからね。

 

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