こんにちは。のんびり学習まるっと、どんぐりさんです。
前のブログからちょっと更新期間が空いてしまいました。
FBはちょこちょこ更新していますので、よかったらそちらもご覧ください^^
教室では毎回15分程度のお勉強ゲームタイムを設けております。
都道府県のカルタ、計算神経衰弱、図形ゲームなどなど、子供たちが楽しく学べるきっかけ作りができたらいいなと思っています。
今日はそのゲームをご紹介!
まずは今年に入って遊んだ歴史人物カードや日本の名作カード。
これでカルタや豚のしっぽ、ババ抜きや7並べをしました。
ぶたのしっぽ。「ひげがある人のカードを引いたらアウト!」と言うと、ひげ!ひげ!と大盛り上がりでした^^
「先生、この人じゃがいもみたいやなぁ。」
「それ、与謝蕪村ね。」
「せんせー!この人ごぼうやん!」
「芥川龍之介って言うんだよ。」
「この人はしわしわになったミニトマトやーん!!」
「杉田玄白な!!!!!」
お次は計算神経衰弱ミッションバージョン。
子供たちに3つの数字を書いた紙を渡します。
トランプを2枚引いて、出た数を+-×÷など自由に計算して、3つの数のどれかに当たればそのカードがもらえます。
3つの数すべて当てたらミッションクリア!
学年差があるのでまだ掛け算や割り算を習っていない子もいますが、バランスよくチーム組をしているのでその点は問題なし。
むしろ年長さんが引いたカードが一発で数に当てはまることもあったり、他のチームの計算も一緒になって考えるので、みんなで考えみんなで遊べました♪
そして最近やってみたのが、ダイソーでうっていた「18(いちはち)」というゲーム。
10回じゃんけんをするだけの誰でも遊べるゲームです。
でも使える指は18本まで。
パーをだしたら5本、チョキなら2本、グーは0本です。
18本をどのように使うのか、また相手の持ち数も考えながら何をだしたらいいのかも考える心理戦でもあります。
じゃんけんをするだけなのでみんなで遊べます。
トーナメント戦にしたり、チーム戦にしたり、うっかりパーを2回だしちゃって手持ちが全部なくなってグーしかだせなくなったり( ;∀;)
なのに相手もうっかりチョキ出し続けちゃったり(笑)。
みんなでたくさん笑いました(*‘∀‘)
教室で遊べるのは15分程ですが、お家で「こんなゲームしたよ!」と家族で遊んでくれる子もいるようです^^
そして、名作カードで遊んだとき、読書が大好きな男の子がカードに出てきた作家さんを知り尽くしていて「宮沢賢治ね~!おもしろいんだよね~!」などと発言していると、その発言をすごい✨と思った子が、「私も名作カードに出てきた人の本を読んでみたい!」と図書館で借りていたという話も聞きました。
お勉強ゲームがきっかけとなり、みんなの学習に対する関心や興味がぐっと広がっているような気もします。
そして何より、異年齢の子がゲームを通してゲラゲラ笑ったり、刺激を受け合っているその環境がなんともほほえましいです。
コロナにより人と会うことがぐっと減ってしまった私にとっても、子どもたちと笑い合える時間は元気をもらえるし、幸せな瞬間です。
だから、これからもこのゲームタイムは大事にしていきたいなぁと思います^^
お読みいただきありがとうございました。
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