昨日、教室のある子に
「ねぇねぇ、どんぐりおばあちゃ~ん。」
と呼ばれました。
「えー。おばあちゃん~?」
って言うと、
「だって、どんな風に呼んでもいいって言ったやん♪」(ドヤ顔)
た、たしかに…
なんも言えねぇ( ̄ー ̄)
改めまして、こんにちは。どんぐりおばあちゃんです。
子どもたちからいじられてます。
昨日、教室後に保護者さんとお話していて、その方が
「せんせいの投稿を見て、そうだそうだ、 結果よりその過程を大切にせんといかんかった!!! って思い出しました。」
とおっしゃって下さいました。
でも、そう思い出させてくれるのは子どもたちで、 私はそれを文字に起こしているだけです。
昨日もある子から教えられたことがあります。
年長さん用の問題で、 私が一番難しいと思っている問題があります。
『あかいはなと しろいはなが あります。あわせると みんなで 24ほん あります。また、あかいはなは しろいはなより 6ぽん おおいです。では、しろいはなは なんぼん あるのでしょう。』
この子はこの問題を2か月前に解きました。
そのときは
「はなの絵なんだけどさー、はなの絵にしていい?」
と言い、
ん?どういうこと?と思いながらも、好きに描いていいよ~、 と言うと…
花ではなく、鼻の絵でした。
センスの塊なんじゃ?
でも、その日は数をどう動かせばいいか分からず、 お宝になりました。(解けなかった、間違えたは宝物と呼んでいます)
それから2か月後の昨日。
また同じ問題に取り組みました。
すると、この日はゆっくりと丁寧に考えながら、 正解にたどり着けました
実は、この1ヶ月ほどちょっと落ち着きがなかったり、 絵が雑だったり、集中力が切れていた彼。
どうしたのだろうと親御さんといろいろお話をしたり、 気を揉んだりした1ヶ月でした。
でも、大人たちの心配なんてどこへやら、 彼は普段の取り組みに戻り、 彼のペースで素敵な思考を見せてくれました。
あー、もっと子供たちを信じて、 ゆったりと待つことを心に刻まなきゃなと、改めて感じました。
まだまだ未熟だなぁ。
いつだって子どもたちから教えられます。
でも、この1ヶ月あった事を通じて、保護者さんは
「 生活面や子どもたちとの関わりを見つめ直すきっかけになりした。」
ともおっしゃって下さり、
大人たちが子どもたちのことを悩み、心配し、一生懸命考えるのも大事だなとも思いました。
きっと、お父さんお母さんが一生懸命考えてくださったから、 この子も普段の取り組みに戻れたんだろうなぁと思います。
そういう保護者さんの姿に、 1人の親として、私も学ばさせていただいています。
その日教室を終え、外で立ち話をしていると、
別のあるお母さんが、 子どもたちと駐車場で突然逆立ちの練習をし始めました( ゚Д゚)
お母さん、そこでやる!?(下、コンクリやし笑)
おもろい―♡
無邪気すぎるお母さんに、また1つ何かを学んで帰りましたとさ( *´∀`)
チャンチャン♪